米国株など海外の企業の株に投資するための方法と証券会社の選び方を考えたら1社に絞れた
海外の企業の株を買いたいけど、どうしたらいいのかわからない、証券会社選びに迷うなんてことが足枷となって、一歩が踏み出せないことってあると思います。
さらにですよ、円建てじゃなくて向こうの通貨に変えての投資だと、為替の影響も受けるので、ややこしさも感じます。
仮に売却で利益が出たとしても、いざ円に戻したら利幅が少なかったなんてことも想像に難くありません。
まあ、売り時を考えればいいだけなんですけど、それすら面倒臭い・・・(汗)
とりあえず海外投資と証券会社選びを終えたので、そのレポートです。
もくじ
投資先の候補を絞る
業界、知名度、事業性さらには世界的なニーズを鑑みて、初めての海外投資する対象銘柄は、
- インテル
- アルファベット(Google)
- メタ・プラットフォームズ(FacebookとかInstagramとかのやつ)
- VISA
- Amazon
の5つぐらいが丁度いいんじゃないかと。
どの企業も、まだまだ伸びしろいっぱいです。
特にインテルとメタはAI関連でウハウハしだす感じがありますし、Visaにおいてはキャッシュレスが進むとますますウハウハ。
AmazonはECの分野で他の追随を許さないのと、金融関連に乗り出す余地もあってウハウハですが、Googleに至ってはただの自己満足です(汗)
証券会社の絞り込み
証券会社の選び方に関しては、多くの媒体で語られてはいます。
ところが選定の基準と言うか、レベルがセミプロ~プロ向けなんですよね、そのほとんどが。
初心者向けと記事のタイトルに書いていながらも、全く初心者にはやさしくない内容で辟易しています。
初心者って買ったら放置がほとんどです。
年に何度も売買しないのですから、手数料がどーのこーのとか、細かすぎるんです、書いてることが。
どこがい良いとか悪いとか、メリットとデメリットを出されると、余計に迷って口座開設に至らないので書き過ぎな面もあるのかなと感じます。
例えば、銀行口座に関連する証券会社とか、CMで見て気になったとか、口座開設の動機は個人に任せたらいいんです。
筆者の場合は、楽天経済圏に身を置いているので、自然に楽天証券の口座を開設しました。
もうひとつはSBI証券で、これは前身のイー・トレード証券時代に遡りますが、口座開設の理由がネット証券だからというものでした。
いわば二大ネット証券なので安心という面もあります。
米国株は1株から買える
国内株式の購入については最低100株からなのですが、なんと米国株は1株から購入可能なのです。
ゆえに本当に小資金でも買えるという魅力があります。
ただし無配当だったり、値幅制限がないので成り行き注文するとエグい価格になってたり、もちろん為替の影響を受けるとか、いろいろとデメリットになる部分はあります。
が、初心者がいきなり数十万もぶっこんだりはしないと考えると、日本円で1株1万円前後だったら、お試しで買えますやん。
為替の勉強にもなるし、世界的ブランドの株主であるというヘンな優越感も持てるし、これこそ初心者にはうってつけです。
国内株は100株単位で、確かに10万円以内で買える企業もあります。
しかし、そのような企業になにを期待するのかと言われると、ちょっと困るでしょ?
何か原因があって株価が低迷しているわけですから。
期待としては、どちらがあるかということですよ。
楽天証券
楽天経済圏に身を置く者としては、まあ、楽天証券になりますわね。
ポイントの制度がわかりづらい、期間限定ポイントが使えないという、やや致命的な部分もありますが、個人的には、
- 楽天証券:海外とNISA
- SBI証券:国内
という使い分けをしています。
楽天証券の手数料は比較的安い方ですし、投資信託も100円から投資ができるので、ほんとうに小遣い程度からスタートできるんですよね。
ただ口座開設に関しては、どの証券会社も似たり寄ったりで、基本的な個人情報の提供だけでなく、投資経験とか年収とかにも触れられます。
これは仕方がないです。
ネットで口座開設できるというだけでも、大きな恩恵だと思いますよ、マジで。
まとめ
「米国株など海外の企業の株に投資するための方法と証券会社の選び方を考えたら1社に絞れた」というテーマで、海外投資について書きました。
米国株を中心に、1株ずつ試しに買ってみてから、買い増しする方法もありだと思うんですけどね。
参照
楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)