サル痘(サルとう)って何?日本には感染者は居るの?気になるので素人だけど情報集めてみた
ここ最近「サル痘」という言葉を見かけます。
主にネットニュースですが、動物のサルの病気だろうと思い込んでスルーしていたのですが、どうやらそうではないということで、ちょっと情報を集めてみました。
まだ日本には感染者は出てないようですが、上陸は勘弁してほしいですけどね・・・。
あくまでもド素人がネット拾った情報ですので、出典だけは明示しておきます。
もくじ
サル痘とは
国立感染症研究所のホームページから引用です。
サル痘は、サル痘ウイルス感染による急性発疹性疾患である。
感染症法では4類感染症に位置付けられている。
主にアフリカ中央部から西部にかけて発生しており、自然宿主はアフリカに生息するげっ歯類が疑われているが、現時点では不明である。
この後に記す情報は、すべて国立感染症研究所を参照していますので、ご了承ください。
サル、いわゆるモンキーが絡んでいるわけではないのですね。
ややこしい疾患名を付けたもんです(汗)
サル痘の感染経路
感染経路は、サル痘ウイルス感染動物から、
- 咬まれる
- 血液
- 体液
- 皮膚病変(発疹部位)
といった接触で確認されているそうです。
ちなみにヒトからヒトへの感染は稀であるものの患者の世話をしていたであろう医療従事者が、リネン(シーツやタオル)を介しての感染は確認されています。
2005年と2020年の2件です。
サル痘の拡散
流行とまではなってないのでしょうけど、気になるのは海外渡航歴のないサル痘患者がイギリスで報告されたことです。
欧州や米国でも同様で、何となくイヤな感じがします。
サル痘の症状
ちなみに潜伏期間は5日~21日ということで、症状としては、
- 発熱
- 頭痛
- リンパ節腫脹
- 筋肉痛
- 発疹
とあります。
発疹については、他の症状が1日~5日ぐらい続いた後に出てくるようなので、わかりやすいと言えばわかりやすいのかも。
サル痘の予防法
コロナと似ているところがあって、
- マスク着用
- 手指衛生
を中心にして、シーツやタオルは共用しないことが書かれています。
結局、ド素人が思うには、どんな感染症でも予防にはマスクと消毒が欠かせないという、シンプルな結論しか出ません(汗)
シンプル イズ ベストということだと考えます。
マスク外せないね・・・。
特に日本人は相対的にきれい好き、衛生には気を配る国民性があるから、予防に対する行動はできるでしょうけど、ストレスが溜まりやすい人はツライでしょうね。
まとめ
「サル痘って何?日本には感染者は居るの?気になるので素人だけど情報集めてみた」ということで、何となく頭の片隅には置いておける情報だけを書きました。
専門的なことは専門家に任せるとして、ド素人ではある筆者は、まずコロナ予防に努め続けますよ。