所得税の納付や予定納税は楽天銀行での振替納税よりAmazon payかPayPayがおすすめかも
11月の末日は単なる月締めではなく、予定納税第2期の納付日です。
予定納税とは、前年に一定の収益や利益を上げた納税者に対して、当年も昨年と同等の税額が予定されると考えて、その納付予定税額の3分の2を、2回に分割して納税するしくみを言います。
計算は別途、やり方があるのですが、ここでは割愛しますけど、要するにに取りっぱぐれを無くすという感じですね(汗)
で、楽天銀行から振替納税のスタイルを取ったのですけど、ちょっと失敗してしまいました。
次からは振替納税を止めて、Amazon payかPayPay、つまりスマホアプリ納税にしようと考えています。
そこで今回は、なぜ、変更するのかについて理由を述べてみたいと思います。
もくじ
楽天銀行の振替納税
結論から言えば、全く旨味がありませんでした・・・。
(;´д`)トホホ
原因としては筆者の完全な勘違いです。
当初は、100円につき1ポイントの楽天ポイントがゲットできると解釈していて、たまたま読み返すと、1つの振替につき1ポイントと書かれていました。
楽天銀行ハッピープログラムのステージによっては、2ポイント、3ポイントがもらえるのですが、全く、魅力的ではありません。
それに気付いたのが、昨日、つまり第2期の納付日直前という。
大量ポイントでウハウハだぜと思っていたのですが、凹みましたね。
ちょっとだけ前日は眠れませんでした。
スマホアプリ納税とは
で、今回の経緯があって、じっくりとお得な納税方法として最終的に決めたのが、スマホアプリ納税です。
利用可能な決済方法は、
- PayPay
- d払い
- au PAY
- LINE Pay
- メルペイ
- Amazon Pay
の6種類で、納付金額が30万円以下と制限がありますが、しっかりポイントなどはゲットできます。
楽天ペイは入ってません・・・。
嫌われてる?
筆者は今、PayPayとAmazon Payでの支払いを考えているのですが、正直、どちらも「帯に短したすきに長し」で決定打がありません。
PayPayであれば、住まいの粗大ごみ収集の手数料決済にポイントが使えますので、無視できないという些細な事情。
Amazon Payについては、最近、Amazonで全く買い物してないことから、ポイントを得てもなあという、単なる利用頻度の問題が。
しかし、ややAmazon Payが優勢です。
Amazon Payはアマギフ納付
Amazon Payでの納付は、厳密に言えばギフト券をチャージしての残高払いなんです。
決済自体は楽天カードなので、もれなく楽天ポイントはゲットできて、さらにはギフト券のキャンペーンがあれば、さらにお得になります。
なぜ、気が付かなかった、いや、しっかり読み込まなかったのか、後悔するばかりです。
後悔しても取り返しは付かないので、本年度の国税納付は、Amazon Payでリベンジします。
その他の納税方法
国税の納付については、スマホアプリ納付以外に、
- 振替納税
- ダイレクト納付
- インターネットバンキング
- クレジットカード納付
- コンビニ納付(QR、バーコード)
- 窓口納付
があります。
ポイント還元などを考えると、選択肢は、この中にはありません。
クレジットカード納付が、お得じゃないのかと思われる人もいるでしょうが、しっかりと決済手数料を取られます。
コンビニでの支払いは基本的に信頼してないですし、窓口は行くことに面倒臭さを感じます。
ダイレクト納付にインターネットバンキングは、特に旨味はありません。
改めてスマホアプリ決済が、30万円以下という納付金額の制限はありますが、やはり魅力的な支払い方法の印象です。
つくづく、勿体なかった、今年は・・・。
まとめ
「所得税の納付や予定納税は楽天銀行での振替納税よりAmazon payかPayPayがおすすめかも」というテーマで、スマホアプリ納付のメリットについて書きました。
いろいろとイチャモンを付けたりもしましたが、支払い方法を多様化してくれたことには、非常に感謝しています。
国税だけに限らず、地方税もろもろ、スマホで決済できるのはありがたいとこです。
ともかく、キャッシュレスは手続きも含めて、自宅で完結できるというのが、楽でいいですね。