常温の水でも歯が染みる!歯科検診でも虫歯はなかったのに!その診断とは?

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先日から歯磨きの後に口を濯ぐと、右上の歯が染みていました。

キーンという染み方ではなく、ジワジワ染みる程度で、すぐに治まる感じです。

しかし、何となくイヤな感じがするもので、一週間ほどの間が飽きましたが行き付けの歯医者に行きました。

結論から言えば知覚過敏。

例えば、口に入れるもの、特に低温系で強烈な痛みと言いますか、耐えられない場合は神経を取り除く方法もありますと言われました。

まあ、そこまでのレベルではないので、クリーニングで様子を見ることにしたのですが、歯医者で得たまめ知識をシェアしたいと思います。

歯磨きについて

歯磨きと言えば、市販のはみがきと歯ブラシを使いますが、一通り磨いた後の濯ぎは何回やりますか?

いわゆる「がらがらぺっ」です。

3回?4回?それとも5回?

なんと1回で良いのだそうです。

筆者もにわかに信じがたいものがあったのですが、理由を聞いて納得しました。

特にフッ素などが配合されているはみがきでは、あまりに口の中を濯ぎ過ぎると、フッ素まで洗い流れてしまうとのこと。

フッ素を歯にコーティングすることが重要なのです。

1回の濯ぎで十分に異物などは洗い落せるのですが、気になる人は2回目は少しだけにしておきましょう。

少々、口の中がスースーするぐらいが丁度良いのです。

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歯磨き後30分は飲食しない

フッ素をコーティングした後は、少なくとも30分は飲食しない方が良いのです。

筆者は、思い切り飲んでましたけどね、しかもコーヒーを(汗)

30分程度置けば、コーティングしたフッ素が落ち着きます。

しばらく口の中の清涼感を味わうのも、これから暑い季節になりますから、よろしいのではないでしょうか。

目覚ましの意味でもね。

磨きすぎは摩耗のもと

一番のショックは歯の磨きすぎ、具体的には強い圧でガシガシ磨くのはよろしくないというものでした。

思い当たるんですよね。

ここ数か月、いや半年ぐらいでしょうか、気合を入れて歯を磨いていました。

結構、強めに。

先生はサラッと言ったのですよ、

「あまり強い力でガシガシと磨かないでくださいね。歯が摩耗しちゃうんで。」

とね。

いやー驚きました。

全く知らなかったことです。

歯ブラシって有能ですね。

いやはみがきの研磨剤がそうさせるのでしょうか。

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知覚過敏は加齢も原因

知覚過敏については詳しくは聞きませんでしたが、加齢も多少の影響はあるということで、食生活に支障もないので様子見ということで先生と合意しました。

これを機会に歯の磨き方を変えます。

フッ素のコーティングを意識して、やさしめにゆっくりと磨きます。

ちなみに愛用しているはみがきは「シュミテクト」です。

それで染みてたら意味がない。

まとめ

「常温の水でも歯が染みる!歯科検診でも虫歯はなかったのに!その診断とは?」というテーマから歯磨きのまめ知識を書きました。

知覚過敏は誰しも発生することですが、なによりも虫歯になってなかったのが幸いです。

1年はクリーニングをしてなかったのですけど、もう虫歯治療はイヤですね・・・。

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