利用と使用の違いをおさらい!WEBライティングなどでも役立つ混同しがちな言葉を再確認!

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日本語には、つい混同してしまいがちで、どちらも同じ意味だろうと考えて、迂闊に書いてしまうと誤解を招く言葉は多いものです。

そこでふと思ったのが、

  • 利用
  • 使用

という2つの言葉。

この違い、わかります?

WEBライターとしても意味や区別を知っておかなければ、正確に情報を伝えられないと考えて、あらためて調べてみました。

「利用」と「使用」の違い

前述するようなことがありますから、些細なことでも知っておくことは大事なのです。

さて本題です。

Weblio辞書から引用します。

「利用」と「使用」はどちらも「物や人の機能を生かして目的達成に役立てること」を意味する語です。そして、「利用」は「あるものの特性を生かして役立たせること」、「使用」は「あるものを役立てること」を指す意味で使われます。

ちょっとピンと来ないかもしれませんので、個別に意味合いと用例から考えましょう。

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「利用」の意味と用例

これもWeblio辞書を引用すると、利用は、

物や人を、ある状況にあてはめる

ときに用います。

用例としては、「東京ディズニーリゾートのアトラクションを利用して楽しんだ」という感じです。

これが「アトラクションを使用する」となると、それを自体を使って、何かを成したことになります。

「使用」の意味と用例

こちらもWeblio辞書を引用すると、

「物や人を、それぞれの領域で生かす」ということ

となっています。

料理のときに「野菜をきざむため包丁を使用した」という使い方がわかりやすいでしょうか。

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「利用」と「使用」の使い分け

さて実際に、「利用」と「使用」を使い分けるわけですが、判断基準が難しい印象です。

そこで考え方としては、

  • 利益が発生するか
  • シンプルな方法か

ということに着目すると、何となく見えてくるものがあります。

字面からして「利用」は何らかの利益を得る用い方と解釈することができますし、「使用」はそのまま使うために用いると見れば、自ずと使い分けができるようになります。

子どもに質問された時の親の対応

ぶっちゃけ、どっちでもいいのでと考えてしまえば、正直、それまでの話ではありますが、もし、子どもに質問されたらマトモに答えられますか?

親が質問に答えないと、

  • ああ、親は勉強不足なんだ
  • 都合の悪いことには答えないのだ

なんて、子どもは不信感を持ったまま成長しますよ、筆者のようにね(フフフ・・・)

よくある、

「そんなこと、自分で調べなさい!」

なんて返しは最悪で、この人は調べ方すらも知らない、勉強しろというクセに自分は勉強しない人だと認識します。

思春期になると、完全に「えらそうに言うだけの存在」として、口では従っていても腹の中は真反対。

親は学びの姿勢を示さなければならないのですよ。

知らなければ、素直に知らないと言って、こうではないか?ああではないか?と一緒考えて、調べるといったことを続けると、思春期になっても親子関係は良好を維持します。

例は、我が子です。

ウチの親は頭が悪いと、子どもに受け止められたら、そこでオシマイですよ。

尊敬の対象から完全に外れますからね。

まとめ

「利用と使用の違いをおさらい!WEBライティングなどでも役立つ混同しがちな言葉を再確認!」というテーマで、使い分けについてもチェックしてみました。

なんとか使い分けができるコツと言いますか、字面で判断するとよいということがわかりました。

参照

「利用と使用の違い」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

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