グラボ搭載のゲーミングノートパソコンを業務用として使ってわかったことベスト3!
昨年末に、いわゆるゲーミングノートパソコンを購入しました。
仕事で使用していたパソコンのひとつが、バッテリーの劣化、さらには代替品も無いということで、新しく買いなおしたものです。
現役を退いたパソコンは中古で購入したもので、まさに天寿を全うしたと言えます。
よく働いてくれました。
そのタイミングで、もともと関心を寄せていたゲーミングノートパソコンを使ってみようと思い立ったわけですが、2ヵ月を経過した時点で、わかったことをシェアしたいと思います。
もし、これから業務用にゲーミングパソコンを使いたいという人がいたら、ぜひ、参考にしてください。
ただし条件付きwww
ゲーミングノートパソコンの価格相場
今やノートパソコンは、新品でも下は数万円から上は100万円以上まで、とんでもない価格帯となっています。
ゆえに一概に相場なんて気軽に記載できないのが正直なところ。
予算を決めて、その中で選ぶというのが、昨今のノートパソコン選びです。
少し詳しい人の場合は、スペックを重視して何台かをピックアップし、買えるか買えないかを判断することになるでしょう。
ゲーミングパソコンにおいては、安いもので12万円ぐらいから買えます。
筆者もそのレベルの価格帯の製品を購入しました。
まあ、入門用と言いますか、いわゆる重くないゲームを楽しむライトユーザーに適したスペックと言えば伝わるかと思います。
知ったこと第3位
さて、ゲーミングノートパソコンを使用してわかったことを、第3位からお伝えすることにします。
第3位は、グラボのファンの音が、想定外に大きかったことです。
普段は超静かですが、ドラクエ10のベンチマークを実行していたところ、ものすごく唸りを上げてファンが高速回転をし始めました。
比較的静かな方であるという、実機レビューをしていた方のブログを参考にしたわけですが、これが、そのレベルかと焦りました。
レビューしていた方が間違っているとかではなく、筆者の想像による音量が過小すぎたのだと思います。
だからゲーム中はヘッドフォンを装着すると良いのかと。
ゲーム音を聞く、集中する、という目的以外にファンの回転音が耳に入らないようにする目的もあるということを知りました。
しかし意外にグラボのファンの回転音がカッコイイと感じたのはヒミツです。
知ったこと第2位
動画や映像の加工や編集をしない限り、グラボを搭載してない、つまりオンボードのパソコンでも作業効率は遜色ないということです。
実は筆者、映像や画像の加工編集に全くセンスも技術もなく、本格的な作業はしたことがありません。
芸術的な感性がダメなので、これまでも編集ソフトやツールを使いこなすほど、時間を費やてテクニックのひとつやふたつを習得したことも無いのです。
それだけに、Adobe Premiere なんてツールも知らなかったですし、今も動画編集ソフトはインストールしていません(汗)
はい、ぶっちゃけブラウザとGoogleドキュメントぐらいしか、使わないですから、普段からそのレベルの人はゲーミングノートパソコンでなくても良いです。
知ったこと第1位
グラボが無くてもスペックさえ十分ならば、大抵の作業は可能ということです。
その作業とは、
- ブラウザでの閲覧
- オフィスソフトでの文書作成
といった程度。
Zoomでのミィーテングでも特にグラボの必要性は感じませんし、改めて重要だと感じたのは、
- メモリ
- CPU
このふたつだと気付きました。
メモリは16GBを積んでいますが、めちゃくちゃ快適です。
少々重いクラウドで動くデータシステムへのアクセスも、非常になめらかです。
CPUについてクロック数が大きいほうがよろしいかと。
まとめ
「グラボ搭載のゲーミングノートパソコンを業務用として使ってわかったことベスト3!」ということで、個人的な見解を述べてみました。
動画や画像の編集、イラストの作成などを日常的に行っている人は、また違った角度でパソコンを選択するかと思います。
iPadが良いとか、ハイスペのMacBookじゃないとストレスがたまるとか、ひとりひとり使うパソコンは違っていい!
参照
人工知能コンピューティングで世界をリードする – NVIDIA
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