迷惑撮り鉄がとうとう特定される!?寝台列車のカシオペアを緊急停車させた3人の末路とは?

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これまた鉄道ファンの一部の暴走で、鉄道が大好きな人のすべての印象を失墜させるような出来事が起こってしまいました。

なんと、あの有名寝台特急「カシオペア」を緊急停止させたという。

すでに証拠となる動画が、至る所で挙がっているので、ご存知の方も多いかと思います。

今回、やらかした鉄道ファン、撮り鉄というのでしょうか、写真に納めることが大好きな人たちのことを差しますが、自分らに非があると認識しているからこそ、一目さん逃げたわけです。

警察が捜査にあたっているため、特定も時間の問題。

この3人の結末はどうなるのでしょうか。

事件のあらまし

事件は2023年6月3日に起こりました。

栃木県内において、マナーを守らない撮り鉄の3人が、なんと線路わきで撮影していたため、発見したカシオペアの運転士が恐らく緊急停止をかけたものです。

拡散されている動画を見ていると、入ってはいけないところに、堂々と入ってカメラを構えているわけです。

大きな警笛が鳴り響き、カシオペアの速度はどんどん落ちていきます。

びっくりしたのは制動距離。

いくら緊急停止を作動させたとしても、特急列車は急には止まれないことはわかりますが、接触でもしようものなら万が一に生存の奇跡はないと感じるぐらいです。

めちゃくちゃ恐怖を感じました。

しかし3人は、そうした危機管理能力、想像力の欠如、予測能力の欠落、マナー無視、社会不適合など、さまざまなものが失われているようです。

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カシオペア緊急停止の事例

過去にカシオペアは緊急停止が発生しています。

  • 2022年12月15日
    JR中央本線の甲府市内において、寝台特急カシオペアを撮影しようとした鉄道ファン2人が線路の敷地内に立ち入ったため列車が緊急停止。
    列車は10分間停止し、安全を確認してから運転を再開。
  • 2022年9月10日
    JR東海道本線の静岡市内において、寝台特急カシオペアを撮影しようとした鉄道ファンが線路に立ち入ったため列車が緊急停止。
    列車は5分間停止し、安全を確認してから運転を再開。

迷惑撮り鉄の容疑

鉄道営業法違反と威力業務妨害が濃厚です。

しかしながら罰則が非常に軽いことから、再犯の恐れは否めません。

日本の罰則は、はっきり言って軽すぎて抑止力も薄れていることから、全ての犯罪に関しては、罰則の底上げが必要ではないかと個人的には思います。

反省なんて期待できないですから。

情に訴えて自ら立ち直るきっかけを与える、あるいは更正を見守るなんてことは、全く効果はないと考えなければいけない時代です。

ゆえにAIに最終的な審判を下すようなシステムが出来上がれば、裁定の早いでしょうし、原告や被害者は少しは納得できるのではないでしょうか。

罰金や科料もシンプルに1桁増やせば、国庫も潤います。

その潤った分を社会保障に分配したほうがよくないですか。

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迷惑撮り鉄の末路を予測

警察が動いたこと、動画が思い切り拡散されていることで、容疑者の特定は時間の問題と考えます。

恐らく起訴されるでしょうが、なにせ罰則のダメージが軽い・・・。

まあ、社会的な制裁については、顔や名前は暴露されることは間違いないですが、前科一犯のレッテルは貼られて然るべきと考えます。

前科とは

ここで前科について説明しておきます。

前科とは、法律上の用語であり、個人が過去に犯した犯罪行為に対して、刑罰を受けたことがあることを指します。

つまり、その人が過去に犯罪を犯し、刑罰を受けた経歴を持っていることを示すものです。

犯罪歴のある人物についての情報は記録され、社会的な信用や信頼性を判断する上での参考とされます。

前科があることは、その人物が再犯リスクが高い可能性があると考えられるため、就職や住宅の賃貸契約などの場面で影響を及ぼすことがあります。

今回の3人の撮り鉄人生は、ほぼオワコンかもしれないですね。

その3人の情報は、いずれ報道されるでしょうから、鉄道ファンや鉄道会社などが共有して、出入り禁止や有注意人物として監視下にあるべき考えます。

まとめ

「迷惑撮り鉄がとうとう特定される!?寝台列車のカシオペアを緊急停車させた3人の末路とは?」ということで、迷惑撮り鉄について書きました。

全ての撮り鉄がマナーを守らないというレッテルが貼られることは、あってはならないわけですが、こうも度々、大小のトラブルがあれば、印象は悪くなる一方です。

筆者も鉄道についてはド素人ですが、撮り鉄=怖い、マナー無視、いつも鉄道職員と揉めているといったイメージが、やはり拭えません。

そうじゃないと考えたいのですが、悪いイメージというものは、刷り込まれやすいということが言いたいわけです。

どうか大多数の撮り鉄に、妙なイメージが付きまとわないように願いたいです。

筆者も撮り鉄を色眼鏡で見たくありませんし、見ないように努力しています。

参照

E26系 カシオペア:JR東日本

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