履歴書で意外と記入に困る欄が趣味と特技という方に朗報!趣味と特技の違いと書き方例

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履歴書って、なぜ、あんなに作成が面倒臭いのでしょうか・・・。

というか個人情報を丸出しにする内容のクセに、紙という古典的な媒体で提出・保管というところから、本来は改善すべきなのではないかと・・・。

履歴書アプリというか、そういうデジタル化されたヤツでやり取りできないって、先進国としてどうなの?

それは後で毒を吐くとして、意外と筆が止まるのが、趣味と特技の欄です。

個人的にも困った経験はあります。

そこで今回は、趣味と特技の違いとか、困ったときの逃げ方の例について、書いてみたいと思います。

履歴書は脆弱な個人情報ファイル

履歴書って冷静に考えると、個人情報モロ出しのセキュリティは超脆弱な紙ファイルです。

今の時代に、そもそも合ってない気がします。

さらに、学歴社会を助長してるのが履歴書の「学歴」記入欄が左半分を占めるフォーマットも、考えものだと個人的には思います。

大体、左から目を追うのが人間の読み方ですから、どうしても学歴欄が目立ちますし、もっと必要な部分を記入させるべき。

人物を見るなんて言いながら、見れないフォーマットになってる時点で、終わってますよね。

どう考えても出身中学校からの記入なんていらんでしょ。

というか紙の履歴書は廃止がよいです。

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履歴書アプリでWEB提出

もう、これがスタンダードでいいじゃないですか。

職務経歴書も同様。

代表的な履歴書アプリとしては、

  • リクルートグループ提供「マイナビ」のアプリ
  • マイベストジョブ提供「履歴書作成アプリ」
  • アデコ提供「履歴書作成アプリ」
  • DODA提供「DODA履歴書」
  • リクルートエージェント提供「履歴書作成アプリ」

などがあります。

活用すればよいのに・・・。

同様に、小中高と12年間にわたって繰り返し毎年絶対書かされる、健康調査票や家庭調査票も、アプリでWEB提出にして欲しいです。

面倒臭いったら、ありゃしない。

しかも何に使われているのか、全くわからないですし、いい加減にせーよ文科省。

グダグダと言い訳しかしないのが目に見えてますけどね。

趣味と特技の違い

さて、本題に入りますが、趣味と特技の違いを整理しておきます。

趣味は、自分自身が楽しむために行う活動のことを指します。

趣味には多様な種類があり、スポーツや読書、旅行、音楽鑑賞、料理、推し活など、何でもよいです。

個人の嗜好によって異なるのは当然で、それぞれが自分にとって楽しいと感じるものを選びます。

一方、特技は自分が得意とする能力や技能のことを指します。

例えば、スポーツや楽器演奏、語学、プログラミングなどが特技として代表的です。

趣味と違う部分は、自分自身が楽しむためだけでなく、他人に役立つスキルや能力を意味することも多く、職場や社会で活かすことができるという点になります。

ゆえに、趣味が特技になることも十分あり得る話で、例えば、音楽の趣味が高じてプロのミュージシャンになるようなケースです。

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趣味と特技欄の逃げ方

趣味がないという人も珍しいことではありません。

そういう場合は、ささいな楽しみでOK。

個人の嗜好についてとやかく言われる筋合いはないし、面接で根掘り葉掘り聞かれることもありません。

どうしても趣味と言えるようなものがない場合は、「瞑想」とか「無料漫画だけを読む」などが、相手も深入りしてこない分野なので、スルーされやすいです。

特技については、資格や自動車運転免許があれば、それを書けばよいですが、本当に何もなければ、

  • 勉強中のことを書く
  • 志望職種で活かせるようなことを書く

ことが印象としては良いです。

ウソだけは絶対ダメですけど、特技なんて、たかが面接で推し量れるものではないですから、気楽に書きましょう。

まとめ

「履歴書で意外と記入に困る欄が趣味と特技という方に朗報!趣味と特技の違いと書き方例」というテーマで、履歴書について書きました。

履歴書って、ホントに必要な書類なんですかね?

ただ慣例化しているだけのような気もしないでもないです。

法律上、保管側となる企業や事業主には個人情報保護法などが関わってくるとは思いますが、提出側は義務なんて課されてないですから、やはり無くてもいいんじゃねって感じです。

採用の判断材料にしちゃ、弱すぎるでしょ。

そこまで面接官など採用担当に、人を見る目があるとは思えませんけどね・・・。

参照

個人情報保護法等 |個人情報保護委員会

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