昭和のちびっこのコミュニティだった駄菓子屋が懐かしい!我が栄光の駄菓子ベスト5!
チロルチョコレートが値上げというニュースを聞いて、ああ、10円だった頃が懐かしいなあと。
既に10円ではなく、1993年頃には22円だったわけですが、昨今の物価上昇の煽りを受けて25円に値上げです。
大きなサイズは40円から45円となるわけですが、これを高いと見るか安いと見るか・・・。
10円時代を知っている者としては、4.5倍になるとは夢にも思わなかったというのが正直な感想です。
駄菓子屋が懐かしく、恋しく思いますね。
そんな駄菓子屋で昭和の少年時代を過ごしたわけですが、今でも現役の駄菓子のベストを、唐突ですが発表したいと思います。
もくじ
駄菓子屋での光景
今の駄菓子屋は「夢や」などチェーン展開していますが、昔は一戸建ての土間のような場所で商いがなされていました。
おばちゃん、もしくはおばあちゃんが店の奥のど真ん中に鎮座しており、両サイドに商品が展開されているのが店構えの定番となります。
店番のお姉さまが鎮座しているその奥は、普通の居間だったり客間だったりするのですが、当時は子どもだっただけに違和感はまるで感じませんでしたね。
当時、学校帰りに集まるのは当たり前で、店の入口にはランドセルが並んでいました。
ランドルセルを背負ったままだと、決して広くない店内を自由に移動できないからです。
今では学校帰りの飲食はご法度ですよね。
しかし当時は、カギっ子と言われる親が共働きの子もいて、駄菓子屋がさしずめ「学童保育」のような役割もしていたのです。
ちなみにカギっ子は、首からひもで自宅のカギをぶら下げており、それがまるでネックレスのようで憧れを抱いたキッズも多かったのです。
駄菓子屋での売れ筋
これは記憶の頼っているわけですが、大体、人気商品というものが存在します。
ざっと挙げてみると、
- ボールなどの遊具
- ベビーコーラ
- フエラムネ
- 粉末ジュース
- コーラアメ
- クジ付きガム(FELIX)
などです。
渋いところでは、甘辛イカ(串もの)やココアシガレットも人気でした。
ただしココアシガレットは少し高かったので、滅多に購入するチャンスが無かったことを覚えています。
1日のお小遣い50円でしたからね、小学校低学年の頃はwww
今時、1日50円で遊べと言われても、ちょっと難しいかもしれません。
10円ガチャガチャも無いでしょ?
たまにゲーム
ちょっとストレスが溜まったときは、駄菓子屋に置いてあるゲームをプレイです。
1プレイ10円で新幹線ゲームなどを楽しみました。
駄菓子屋ごとに置いてあるゲームが異なっていたので、はしごすることもありました。
小学校高学年の頃には、インベーダーゲームがプレイできるようになっていて、露天でやってましたよ。
時間によっては日光の影響で画面が見えないというリスクとも戦っていましたね。
意外なものも駄菓子屋で調達
駄菓子屋は駄菓子だけでなく、ちょっとした生活用品を売っているお店もありました。
昭和時代は、子どものお遣いの中にはタバコも含まれていて、全く違和感はなく当たり前でもありました。
駄菓子屋の横のタバコ販売で1カートンを購入する小学生なんて、けっこういたものです。
親のお遣いと言えば売ってくれていましたが、店側も心得たもので、顔見知りの子どもにしか売っていませんでした。
中学生には売ってなかった気がします。
一応、セーフティネットの役目も果たしていたと思います。
それにしてもすごい時代・・・。
今じゃ考えられませんね。
我が駄菓子トップ5
いよいよ、お待ちかね?の我が駄菓子トップ5の発表です。
個人で恐らく違いはあると思いますが、購入頻度が高かった駄菓子を思い出して書いています。
- きなこ棒
- 花串カステラ
- モロッコヨーグル
- ソーダ餅
- オリオンミニサワー
どうですか!
夢やなら今でも全て揃うのではないでしょうか。
しばらく足を踏み入れてないので、機会があれば爆買いしたいと思います。
ついね、数千円レベルで購入してしまうので、自粛していたのです入店を(汗)
まとめ
「昭和のちびっこのコミュニティだった駄菓子屋が懐かしい!我が栄光の駄菓子ベスト5!」というテーマで、昭和の駄菓子屋について書きました。
まずは夢やがあってよかったです。
もちろん包装やディスプレイは現代にマッチングされていますが、それでも商品を見るたびにノスタルジーな気持ちになります。
今、現役の駄菓子屋は地域内に1件あるという情報だけは掴んでいますが、なかなか動ける機会がありません。
いつかはきっと!