Googleアカウント2年間放置で自動的に削除!作りっぱなしで未活用なら早急に対応を!
Googleがポリシーを改定して、2年放置されているアカウントは自動的に削除される可能性が高まりました。
つまりアカウントだけ作って2年間放置している場合、そのアカウントは無効化されるということです。
銀行でさえ休眠口座となるまでに10年ほど待ってくれますが、GoogleアカウントはGmailなどで悪用されることを防ぐ目的もあるようですから、スパンは短くなるのは当然です。
今すぐ、作りっぱなしのGoogleアカウントについて、使わないと判断したら早急に削除するほうがいい気がします。
もくじ
5つ削除した
そんな筆者も、たまたまですが、今年に入ってすでに5つぐらいGoogleアカウントを断捨離しました。
その数はたった5つですが、もう、どのような目的でアカウントを作ったのかさえわかりませんでしたので、管理も面倒臭いですから、全てバッサリと削除しました。
気持ち良いですよ、使途不明なアカウントを処分するというのは(笑)
ちなみにGoogleアカウントの削除方法は、本文末にリンクを貼っていますので参照してください。
削除する前に、必要なデータのダウンロードを忘れずに。
Googleアカウントヘルプの説明
公式サイトでは、以下のように明確に触れています。
2 年の期間内に使用されていない Google アカウントは無効とみなされます。2 年以上 Google を使用されなかった場合、Google は無効な Google アカウントとそのアクティビティやデータを削除する権限を有します。
また、特定のサービスを 2 年以上使用されなかった場合、Google はそのサービスのデータを削除する権限も有します。この判断は、各プロダクトの無効に関するポリシーに基づきます。
エグイですね(汗)
Google側としてはムダに自社のリソースを使われているわけで、管理コストもバカにならないでしょうから、当然の対応と言えます。
無料だからと言って、永久に利用できるわけではないですからね。
アカウントの管理
Webサービスの利用においては、アカウントの管理が避けられません。
この管理のしかたもアナログな紙にメモが良いのか、エクセルやスプレッドシートが良いのかという議論はありますけど、好きにせーやっちゅー話し。
最悪なのは、
- ログインIDがわからない
- パスワードが不明
- メールアドレスが違う
といったことで、利用できるサービスが使えなくなることです。
あくまでも私見ですが、片付けが下手な人はアカウント管理も雑。
例えば、Excelなどでキッチリとしたフォーマットを作って、整然と控えるだけなのに、ほぼ、わけのわからなメモ帳(紙のやつ)に走り書き。
それゆえ土壇場で必要な情報の見分けがつかずに、右往左往する始末です。
ラベル付け、つまりどのサービスのアカウントなのか、サービス名すら書かずに、ただIDとパスワードを走り書きして記憶に頼るというナゾの行為が、片付け下手に多い印象を受けています。
体系化することができないんでしょうね・・・。
そのようなタイプの人は、アカウント管理を委ねてはダメですし、多分、自分もわからなくなってます。
アカウントは個人情報
アカウントは個人情報と考えると、前述したように適当な管理はできないはずなんですが、軽く見過ぎてる人が異常に多い印象です。
自分でメモしたものを理解できないって、どういう気持ちなのか、さっぱりわからないんですよね・・・。
筆者の場合は、アカウント管理ツールなら「ロボフォーム」一択です。
もう20年以上使用していますし、使い勝手も良いですし、しかも変なニュースは全く聞きません。
もちろん個人によっては好き嫌いがありますから、ロボフォームはダメだという人もいます。
それとExcelでも同時にアカウントはまとめています。
こちらはメールアドレス別に管理していまして、とのサービスにどのメールアドレスを割り当てているかを確認します。
1つのメールアドレスだと、万一のときにマズイので、リスク分散の意味もあります。
まとめ
「Googleアカウント2年間放置で自動的に削除!作りっぱなしで未活用なら早急に対応を!」というテーマで、Googleアカウントとアカウント管理について書きました。
2年なんてあっという間です。
こういうときの月日の流れって早いですから、気を付けましょうね。
参照
Google アカウントの削除 – Google アカウント ヘルプ
無効な Google アカウントに関するポリシー – Google アカウント ヘルプ