メールアドレスを重要性に応じて使い分ける方法!替えが利くフリーアドレスを使い倒せ!
メールアドレスは、もはや連絡用ではなく会員制サービスのアカウント作成において、必要なデータという扱いになってしまいました。
個人的に、利用頻度が高いのは、
- LINE(メッセージと通話)
- Chatwork
です。
若者が好んで使用しているというInstagramやTwitterのDMは、ほぼ、使いません。
電話は受信専門で、発信は余ほどのことが無い限りはしないほど、実は大嫌いです(汗)
そんな状況でもメール受信には気を遣っているので、今回は、メールアドレスの使い方について書きます。
もくじ
使用しないメールアドレス
数多くのメールアドレスを所有している中で、使わないメールアドレスを決めています。
- プロバイダメール
- Gmail
- iCloudメール
- 携帯キャリアのメール
- Microsoftのアカウント用メール
この5種類は、対外的にも対内的にも公開したり、メールマガジンに登録するとか無料会員サービスに設定するといった使い方はしていません。
どれも万一の時には替えが利きにくいというリスクがあるからです。
プロバイダメールとは、光回線を屋内に引っ張りこんでいる場合は馴染みがあるとは思いますが、例えば、So-netならば、
〇〇@□□.so-net.co.jp
といったようなプロバイダーから提供してもらえるメールアドレスです。
GmailはAndroidスマホでは必須となるので外部に漏らしたくないですし、あくまでもアカウントのデータとして見ています。
以下、iCloudメール、携帯キャリアのメール、Microsoftのアカウント用メールも、もはやデータとしてか見ていませんので、一切、使っていません。
基本はフリーメールアドレス
常用しているのはOutlookメールとYahooメールです。
これは素晴らしい。
OutlookメールはMicrosoftが無料で提供しているメールシステムですが、2種類ほどメールアドレスを作って運用しています。
Outlook 無料メール アプリ | Microsoft Outlook
- 〇〇@hotmail.co.jp
- 〇〇@outlook.com
これを利用頻度やジャンルに応じて使い分けしています。
多少はアバウトですが、@hotmail.co.jpは趣味や興味関心の高いサービスが中心で、@outlook.comは金融機関など少し堅いジャンルに割り当てる感じです。
Yahooメールは、Yahooアカウントとして使用するYahoo!メールアドレスではなくて、セーフティーアドレスを利用しています。
もっぱらセーフティアドレスは受信専用としての利用です。
Gmailで一元管理
OutlookメールとYahooのセーフティアドレスだと、別々に管理が発生するから面倒くさいのではないかと思われるかもしれません。
ところが、ここでGmailが役に立つのです。
Gmailで一元管理すると、二重の迷惑メールフィルターを通過させることになるので、迷惑メールに対しての精度が飛躍的に上昇します。
現時点では、ほとんど届いていません。
送信や返信はほとんどしませんが、Gmailから可能なので、困ることは無いのです。
ましてやGmailで一元管理していると、スマホやタブレットでもチェックが可能となるメリットがあります。
当然、スマホもタブレットも同一のGoogleアカウントにしておかなければなりませんが、どのデバイスでも同じ環境で利用できることは素晴らしい。
複数のメールアドレスって必要?
複数のメールアドレスを使い分けることは、どこか非常に面倒くさいイメージかもしれませんね。
実際に筆者は、エクセルでメールアドレスごとに用途を記録しています。
メールアドレスAには〇〇銀行など、ひとつずつ全て。
それをやる価値はあります。
万一、メールアドレスが流用されたりして、変更しなければならない時は、エクセルを見れば一目瞭然ですから時間短縮になります。
どこに使用したのか、イライラする必要もありません。
リスク分散という意味でも複数のメールアドレスは必須だと感じます。
まとめ
「メールアドレスを重要性に応じて使い分ける方法!替えが利くフリーアドレスを使い倒せ!」ということで、個人的なメールアドレス管理について書きました。
プロバイダや携帯キャリアから提供されるメールを使うのは非常に怖いです。
漏れた時の替えが利きにくいですし、汚されたくない気持ちが強いのかもしれません。
昔はフリーアドレスだと信用がどうたらこうたらと言われてましたが、今では、そんなの都市伝説と化しているわけですから、気にすることはないです。