カミソリ負けしなくなった方法は超簡単!ブツブツをなくすには?市販薬ならアレ!
男性も女性もカミソリを使うことがあると思います。
男性は主に口ひげ、女性はムダ毛全般に。
それだけにカミソリ負けの経験も多いのではないでしょうか。
痛くて、ヒリヒリして、かゆくて、出血もしますし、ひどいケースではニキビのようなブツブツが発生します。
そんな筆者もカミソリ負けの常連で、口の周りは荒れていました。
ところが、ちょっとしたことでカミソリ負けをしなくなったのです。
その経験もふまえて、今回はカミソリ負けの改善について情報共有したいと思います。
もくじ
カミソリ負けする原因
カミソリ負けは肌トラブルです。
症状は人それぞれでしょうが、カミソリによるシェービングの後に起こる肌トラブルは、すべてカミソリ負けと言ってよいです。
不思議なのは、肌が弱いとされる人とは限らない点です。
カミソリ負けだけ悩んでいるという人もいますから、肌のせいとは言い切れません。
カミソリ負けの原因は、
- 細かなキズが付いた
- 角質を落とした後のケアが不足
- 力の入れすぎ
- 肌を乾燥させすぎ
などです。
ツルツルな肌が自慢であっても、目に見えない凸凹があります。
その小さく隆起した部分を削ってしまうことで、肌を傷めてカミソリ負けを発症させてしまいます。
大前提として、シェービングは毛だけでなく角質も落としますから、終わった後のケア次第でカミソリ負けが出るわけです。
毛を毛穴からきれいに取り除こうとするイメージが強すぎて、強くカミソリを肌に押し当ててもカミソリ負けになります。
何度も同じ場所にカミソリを当てても肌を傷めるだけです。
カミソリ負けを予防するヒント
- カミソリの刃をこまめに交換する
- 肌には軽くあてる
- 乾燥を防いで保湿する
- シェービング後も保湿
この4点をまず試してみてください。
筆者が個人的にやったことは、
- カミソリを使う頻度を減らした
- 十分に保湿した
- カミソリを何本も試して良いものを選んだ
- シェービングフォームをいくつも試した
という泥臭いものでした。
一番効果が高かったのは、カミソリを使う頻度を減らしたことでした。
さらに、3枚刃や4枚刃の髭剃り用カミソリを使いました。
1枚刃や2枚刃では、ちょっと無理です。
もともと電動シェーバーでは確実にカミソリ負けしたので、今でもジレットのマッハシンシリーズを使い続けています。
カミソリ負けのブツブツは皮膚科へ
個人的には市販薬のオロナイン一択です。
これが一番効果的でした。
カミソリ負けにはワセリン(ヴァセリン)が良いというウワサを聞きつけて試しましたが、これは乾燥したときだけ使いました。
つまりカミソリ負けの予防として使うのです。
シェービングした後は肌が荒れているのでオロナイン、次にシェービングするときまではワセリンで保湿するという使い方です。
女性の場合は、それぞれお気に入りの保湿クリームや化粧水など、保湿方法があるでしょうから、それで良いと思います。
市販薬で対応できない場合、皮膚科の受診がおすすめです。
リンデロンVGなどを処方してくれると思われます。
これは娘が皮膚科にイボ治療で通院したときに、参考までに聞いただけですから、必ずしもリンデロンVGが処方されるとは限らないことを申し上げおきます。
まとめ
カミソリ負けしなくなった方法は超簡単でした。
剃る頻度を減らすだけです。
ブツブツをなくすには皮膚科が確実ですし、かゆみや赤み、キズ程度のカミソリ負けならオロナインが個人的には効果的でした。
シェービングの前後の肌ケアを怠らなければ、カミソリ負けはかなり防げるものと思います。