ライターへの発注で重要なこと!コンテンツ制作での一番の悩みは良いライターとの出会い
AIでのライティングがトレンドになりつつありますが、編集や校正、校閲については必ず人の介在が必要です。
あくまでもAIライティングは、ドラフト(下書き)のスピードアップは確実なので、コンテンツの生産量だけは確実に増えると思います。
だがしかし、SEOやセールスという目的があると、これまた別問題。
コラムというレベルなら、じゃんじゃんバリバリとこなせるでしょうけど、マネタイズが絡むと、やはりライターに頼るしかありません。
なぜならば、感情を揺さぶる記事は、まだAIはできないからです。
時間の問題という声もありますが、果たして本当にそうなのか?
そこで今回は、ライターの確保という点について、書いてみたいと思います。
もくじ
コンテンツ制作の最大の悩み
テキストコンテンツの制作では、いろいろと悩みや課題が尽きません。
しかし大抵のことは、考えたり調べたりすることで、何らかの解決はします。
ところが慢性的な問題として、真っ先に挙げられるのはライターの確保、つまり人材をいかに見つけるかです。
幸いにも個人的には1名ですが、品質・納品スピードともに申し分ないライターと繋がっていることで、各段に業務の負担が軽くなりました。
たったの1名と思われるかもしれませんが、この1名が実に大きいわけです。
しかもコスパも良いとなれば、丸投げの価値も出てきます。
優秀なライターは常に納品に忙しく、そうでないライターは案件の応募に忙しいという真逆の活動の実態が見えてきます。
ライターの種類
ライターを見つけるためには、どのようなライターが最適なのかを知る必要があります。
漠然と「優秀なライター」とは言いますが、文章の上手下手という技術的な部分もありますが、
- 制作の意図を瞬時に理解
- SEOやマーケティングを熟知
- コラムからセールスまで幅広い
- 専門的な知識など強みがある
- 企画や編集も対応できる
といったことが、優秀なライターと言えます。
単純に、「納期守ります」「報連相はちゃんとします」「途中で投げ出しません」ということしかPRできないレベルのライターとは、価値が違うということです。
またライターには、
- 安い単価で数をこなす
- 高い単価で質を担保する
というタイプに分かれることも多いため、スキルや特性に応じて、絞り込んでいくしかありません。
ライターの見つけ方
ライターを求める場合は、
- SNSで呼びかけ
- 自社サイトで募集
- 求人サイトで募集
- マッチングプラットフォームでアプローチ
といったところがスタンダードです。
効率的なのは、マッチングプラットフォーム、具体的にはクラウドワークスやランサーズが、やはり近道かなと感じます。
それぞれのプラットフォームでは、優秀なライターを目立たせるしくみがありますので、アプローチもしやすくなっています。
ただし、企画したコンテンツにマッチするかどうかは、全くの別問題で、いくら目立つライターだからといっても、相性が悪いということもあるわけです。
さながら医者探しに似ている部分もあります。
ゆえに、ある程度の理想像、ペルソナを掲げて絞り込むと、候補者は必ずピックアップされるので、アプローチはしやすいかと。
後は実際にリスクを取ってやるしかないのが現状です。
ライターへの発注
ランサーズやクラウドワークスでは受発注のしくみができあがっていますが、直接の取引だと、契約書や発注書などの準備が必要です。
法人であれば、すでに書類なども揃っているかもしれませんが、個人事業主やフリーランサー間であれば、口約束はリスクが高くなります。
すでに顔見知りというケースであっても、仕事となるとルーズになる、自己中心的であるといったように豹変することも珍しくありません。
SNSでライターを探すとなると、事務手続きの負担も加わりますから、慎重に検討すべきかと。
まとめ
「ライターへの発注で重要なこと!コンテンツ制作での一番の悩みは良いライターとの出会い」というテーマで、ライター探しについて書きました。
ライターの需要は無くなることはないと考えています。
全般的に何でもやりますというスタンスよりも、ある分野に特化する方が、採用する側も一定の質の担保があるため、アプローチしやすいです。