なぜインスタグラムが若者で圧倒的に推されているのか?改めてインスタ利用率などをチェック!

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インスタグラムは、恐らく10代20代の若者が最も支持しているSNSだと考えています。

全ての世代で比較すると、支持するSNSは変わるかもしれませんが、もはや年代でSNSの利用率を図ることはナンセンスな時代になってきているのかも。

自分に都合のよいSNSを使い分けすることが、令和の常識となりつつあるという面も否めないからです。

例えば家族間の連絡はLINE、ビジネスではFacebook、友人との絡みはInstagram、トレンド探しはTwitterという感じでしょうか。

今回はInstagramに焦点を合わせるのですが、何せ個人的によくわかっていないので、機能などをおさらいしてメリットなどを知ろうという内容です。

Instagramの支持層

とりあえずインスタグラムとは、という概要説明は飛ばします。

統計上、本当に10代20代の支持が高いのか、チェックしてみましたところ、なんと総務省がデータを取っていたので紹介します。

令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書から、SNSの10代と20代に限定した利用率は、以下のようになっています。

LINE 92.2% 98.1%
Twitter 67.4% 78.6%
Facebook 13.5% 35.3%
Instagram 72.3% 78.6%

果たしてLINEがSNSなのかという細かい部分はありますが、やはりInstagramは若者の支持は強いということがわかりました。

全年代で見ても、LINE(92.5%)の次にInstagram(48.5%)なんです。

Instagramの伸び率はかなり高くて、令和2年にTwitterに追いつき、翌年には追い越している状況は全く予想していませんでした。

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Instagramの用途

次は、なぜInstagramを利用するのか、つまり使用目的についてです。

カテゴリで分けると、

  • 閲覧
  • 検索
  • 投稿
  • 購買

に分けられます。

そのような機能がインスタグラムにはありますから、便利っちゃ便利ですし、個人法人問わずアカウントを解説しています。

その4つのカテゴリをひっくるめて、Instagramを利用する目的として割合が高かったのは、

  1. 近況報告(投稿:66.8%)
  2. フォローしている人の近況(閲覧:62.6%)
  3. 信頼している人のおすすめ(購買:53.4%)
  4. 暇つぶし(閲覧:50.7%)
  5. 思い出の記録(投稿:48.6%)

というのがトップ5でした。

検索は思ったより低い数字なんですよね。

Instagramの利用動機

前述のデータからすると、Instagramでは何かを探すことよりも、

  • 友人知人との繋がりたい
  • 何か流行りのものを買いたい
  • ひとり時間を楽しみたい

というところで、使い勝手が良いと判断しているのかなと考えます。

特に学生においては、やはり友人同士と関わる時間が多くなることから、Instagramは丁度よいツールとして支持されているものと推測できます。

現に我が子もインスタでやりとりしてるみたいですからね。

映えたものを実際に見たい、買いたいというのは、あまりないようです。

ただ、よく耳にするのは、繋がっている人の誕生日にInstagramのストーリーズを用いて祝福する、というちょっとしたイベントは当たり前のようになっているとか。

ストーリーズは24時間で投稿したコンテンツが自動的に消滅しますから、1日単位のイベントには好都合な面もあるようです。

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Instagramの機能

最後に機能のおさらいです。

  • ストーリーズ
  • リール
  • Messenger
  • ショッピング
  • 検索

これが中心となる機能で、意外とシンプルだなという印象でした。

まとめ

「なぜインスタグラムが若者で圧倒的に推されているのか?改めてインスタ利用率などをチェック!」というテーマで、年代における利用率について書きました。

10代20代のインスタグラムの支持率はやはり高かったですね。

その高さの秘密も少し触れられて良かったです。

ちょっと実際に利用して勉強してみよう。

参照

令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

YouTube、Twitter、Instagramのユーザーモチベーションを調査|トレンダーズ株式会社

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