Twitter認証済みバッジ有料化で個人の楽しみも資金力がモノを言う時代になったのか?
Twitterが大転換の予感プンプンです。
プンプンは怒りではなくニオイの方ですので(汗)
買収報道があってから、随分と紆余曲折あったような感じではありましたが、結局は買収となってオーナーがチェンジしました。
早速、改革と言いますか、オーナーのカラーが反映されるような施策が出ています。
Twitter認証済みバッジの有料化です。
これがどう影響するのか?
ユーザー側と運営側のそれぞれから、独自の考察を述べてみたいと思います。
もくじ
Twitter認証済みバッジとは
まず知らない人はいないとは思いますが、認証済みバッジについてカンタンに。
アカウント名の右横に付いている青色のバッジのことです。
このバッジが付くことで、著名人アカウントが本物であることを証明します。
著名人だけでなく企業やブランドでも、同じように青色バッジは付いていますが、これまではTwitter社へ申請の上で判断されていました。
しかしこれからは、有料で付けますよという方向に切り替わるわけです。
Twitterのサブスク化
日本に導入されるかどうかは、今のところは発表されていませんが、恐らく追随することになる予感があります。
現時点でTwitterのサブスクリプションサービスが稼働している国は、
- 米国
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
の4カ国です。
Twitter Blueというサービス名称で、プレミアム機能への限定アクセスを提供する月額制サービスが展開されています。
その中で、特典のひとつとして認証済みバッジの付与があるわけです。
このTwitter Blueですが月額8ドル、日本円にすると約1,200円ぐらいになりますが、うーん、特典としては薄味ですね・・・。
もともとは4.99ドルだったのですが、8ドルに値上げする代わりに、認証済みバッジを差し上げるというのが本質です。
日本では受け入れられるかな・・・。
その他の特典次第ですね。
Twitter Blueの機能
さて、Twitter Blueがもし導入された場合、どのような特典があるのか?
特典という言い方は向こうでは馴染みが無いようで、特別な機能を提供するという言い方になっています。
その特別な機能とは、
- ブックマークフォルダ
- カスタムアプリのアイコン
- ナビゲーションのカスタマイズ
- リーダー
- 配色
- 話題の記事
- ツイートの取り消し
です。
ぶっちゃけ微妙だな(汗)
しかも「広告なし」ということでもないみたいです・・・。
参照:Twitter Blueの機能
認証済みバッジの価値
早い話、自分も著名人のように目立ちたいとかいう人は、認証済みバッチが印籠のように見えてしまうかもしれないですね。
つまり認証済みバッジを毎月1,200円で購入するという意味では、あまりふところが痛くない金額かもしれません。
しかし、いくら認証済みバッジが付いたところで、ツイート内容次第では恥ずかしい思いもするかも。
まあ目立ちたい人は、恥ずかしいとか関係なさそうではありますが・・・。
まとめ
「Twitter認証済みバッジ有料化で個人の楽しみも資金力がモノを言う時代になったのか?」というテーマで、Twitterの認証済みバッジについて書きました。
日本の導入は不明ですが、個人的にはTwitter Blueに何の魅力も感じません。
そもそもSNSはしんどい・・・。
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